芦屋「未来屋書店」
昨年ラポルテ本館の東寄り1.2Fにオープンしたのが
「未来屋書店」です。
芦屋にはジュンク堂書店がありますが、このジュンク堂が
できるまでは、小さな地元の書店のみで、「文化都市」とは
言えまい、とかなり憤りを感じていました。
今では大きな書店がふたつになり、喜んでいます。
「未来屋書店」はコーヒーが飲めて、本も読めるというコンセプト
で、今多くの人でいっぱいです。
喫茶コーナーで本も読めます。
またソファやさまざまな椅子が置かれていて、
非常に快適な空間になっています。
少なくとも「読むスペース」については
明らかに未来屋の勝利かな、と思います。
ただ、難点をいえば、本が探しにくいこと。
これはまだこの書店に慣れていないから、ということ
なのでしょうが、ミステリーが分野別になっていて、
特に目的がなくてなんとなく探したいというときは、
かなり不便です。
新刊書、雑誌などは充実しているように思われますが、
全体のボリュームはジュンク堂が上回っています。
おそらく未来屋は、
店員さんのチョイスを今後の売りにするのではないか、
と思われますが、
(私の勝手な推測です)
(私の勝手な推測です)
スペース的にも「喫茶コーナー」があるので、
本の量はジュンク堂に比べて少なくなるでしょうから。
まだ開店から半年も経っていないので、
今後を見ないとわかりませんが、
書店はたくさんあったほうがありがたく、
長く芦屋で頑張って欲しいと願っています。
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